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インタビュー企業インタビュー

(Fri Jun 05 10:00:00 JST 2015/2015年6・7月号 今日の新聞見た?)

受験生を毎日、全国で、直接、応援する「受験生全力応援プロジェクト」を展開
ベネッセコーポレーション   マーケティング本部マーケティング戦略部   岩重 淳子 氏

通信教育「進研ゼミ」を展開しているベネッセコーポレーションは、2014年12月から2015年3月までの受験シーズンに、全国の受験生にエールを送る「受験生全力応援プロジェクト」を実施した。WEBサイトを軸に、ラジオ放送を活用、さらにはワゴン車で全国をまわって受験生を応援した。プロジェクトの集大成として3月30日に「今年の合格者」の声を手書きで紹介する新聞広告を掲載した。このプロジェクトを統括した同社マーケティング戦略部の岩重淳子氏に、プロジェクトの内容や新聞広告を活用した狙いを聞いた。

2015年3月30日 朝刊

──「受験生全力応援プロジェクト」の概要を教えてください。

  このプロジェクトは、全国で頑張っているすべての受験生を全力で応援したい、という思いから始まりました。全国の進研ゼミの会員の方に「私たちはいつも味方でいる」ことを伝えたい、今までにない応援をしたいと考えました。

   昨年12月にWEBサイト「受験生全力応援プロジェクト」を立ち上げ、大学受験の先輩からのアドバイス、高校受験用の県別アドバイス、高校受験・大学受験の合格者からのメッセージなど、先輩の「声」でも応援。TOKYO FMの「SCHOOL OF LOCK!」というラジオ番組の12月17日から3月26日までの月曜から木曜日まで80秒の生放送枠で、受験生からの合格宣言の生声を中心に放送しました。国公立大学の後期試験が終わった3月中旬以降は、合格者の声を届けました。「合格WAGON」で全国をまわり、直接、受験生に会いに行き、毎日、全国の受験生の頑張る姿や思いをブログで紹介しました。

受験生を応援するために全国47都道府県すべてを走行した「合格WAGON」

──「合格WAGON」は面白い試みですね。

  受験生をそばで応援するために生まれたのが、赤を基調にしたデザインの「合格WAGON」です。受験生からは「合格宣言」、周りの方からは「応援メッセージ」をステッカーに書いてもらいながら、12月26日から全国47都道府県すべてを走行しました。3月24日に幕張メッセで開催した進研ゼミと「SCHOOL OF LOCK!」のコラボレーションイベントでも、アリーナにライトアップして「合格WAGON」を展示し、たくさんの中・高生が一緒に写真をとってくれていました。

──新聞広告(3月30日付)を活用した狙いを教えてください。

  進研ゼミで勉強して合格した「今年の合格者」の声を、全国の進研ゼミ会員をはじめ保護者の方、さらには進研ゼミで学習していない方に向けて、一番早く、最も多くの方に届けることができる媒体として新聞を選びました。進研ゼミは通信教育という性格上、自宅で、一人で頑張っている方が多いですから、「合格」を手に入れた瞬間をみんなでお祝いするムードも作っていきたいと思いました。あえて「進研ゼミで合格したぞ!!」のメッセージと実際の合格者のみなさんの「リアルな喜びの声」を中心としたシンプルな構成にすることで、次に受験を迎える方へのアドバイスや「進研ゼミ」で合格を目指すことへのやる気アップにつなげたかったのです。

  合格者の声は当社の社員が実際に合格発表の会場に行くなどして直接、受験生から聞いて集めたものです。プロジェクトで大切にしている宣言や応援の声、「人が直接、応援すること」と人の温かさを伝えたいと考え、デザインは手書きにしました。

──新聞広告掲載後の反響をどうみますか

  新聞広告では「合格した先輩たちの声、WEBでぞくぞく公開中!」とホームページのアドレスを紹介したところ、掲載当日のアクセス数はスマートフォンで前日比の約2倍、PCでは同約5倍と大きく伸びました。特にPCでは、これまで閲覧されたことのない方からのアクセスが目立ち、マスメディアの力を感じました。結果的にこのページにアクセスした方からたくさんのご入会もいただき、いい形でプロジェクトを締めくくることができました。
  今回の新聞広告のように、自宅で頑張っている会員の方が見て元気になる、進研ゼミで学習していない方にも好感を持っていただけるものを今後も考えていきたいです。当社は進研ゼミ以外にもたくさんの「学び」を用意しており、これからもお客様に元気になっていただけるメディア展開を進めていきます。